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2013/02/21

バルセロナ・テスト2日目トップタイムはペレス(マクラーレン)

Sergio Perez (C)McLaren Group
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20日(水)行われたバルセロナ合同テスト2日目、他チームがトラブルに遭遇する中トップタイムを記録したのは今年マクラーレン・チームへの移籍を果たしたセルジオ・ペレス(前ザウバー)だった。

この日特に問題もなく順調に周回を重ねたペレスは、午後のセッションでソフトタイヤを履き、1'21.848と、前日ロズベルグ(メルセデスAMG)が記録したタイムを約0.8秒短縮。
これは昨年のテストでライコネン(ロータス)が記録したベストタイム1'22.030をも凌駕するもの。

2番手タイムを記録したのはレッドブルの王者ベッテルだったが、ガレーシセで過ごす時間が長かった上にタイヤとのマッチングにも不満の表情をみせていた。
多くのチームが午後はレース・ディスタンスを意識したロングランを行っていたが、ライコネン(ロータス)はギヤボックスに、アロンソ(フェラーリ)はエクゾースト部分のオーバーヒートとそれぞれトラブルに悩まされていたようだ。
また新型車『FW35』を発表したばかりのウィリアムズ・チームはボタスが117ラップを周回して信頼性を高めていた。

テストは22日(金)まで行われる。

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