スーティルの支援者、10億円のスポンサー料用意との報
Adrian Sutil (C)Force India F1
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今週行われているバルセロナ合同テストに、まだ最後のシートが決まっていないフォース・インディア・チームはその候補とされるジュール・ビアンキ(23歳:フランス)&エイドリアン・スーティル(30歳:ドイツ)二人を起用する予定になっている。
ドライバーの決定に本人の能力が最大限評価されるのは当然のことだが、プライベート・チームにおいては持ち込めるスポンサー料の多寡が影響するのは否めないところ。
これについてスペインの『マルカ』紙は、スーティルの支援者(社)がすでに800万ユーロ(約10億円)もの金額を用意してチームに呈示していると報じた。
2007年に当時のスパイカーF1からF1デビューを果たしたスーティルだが、2011年のブラジルGP(フォース・インディア)を最後にレースからは遠ざかっていて、今回シート獲得がなればそれ以来ということになる。
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