『カンガルーTV』、2013年FOMとの交渉決裂
F1グランプリの際、サーキット内でレースやオンボード画像、さまざまなデータ等にアクセスできる専用の携帯デバイスとして定着している『カンガルーTV』(現在は『ファンビジョン』)だが、続けられてきたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との交渉で合意に至らず2013年の契約交渉は決裂したことがわかった。
ファンビジョンのスポークスマンは今シーズン、F1でのこのサービスが提供できないことを認め、「これはわれわれのみならずF1ファンにとって大きな打撃」と肩を落としているという。
なお、同システムはNASCARや米NFL(アメフット)やゴルフツアー等ではこれまで通り継続される。
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