« 2014年初開催ロシアGP、シーズン終盤を要望 | トップページ | カーティケヤン(前HRT)、今季は米インディカー挑戦も »

2013/01/28

エクレストン氏、「コンコルド協定なくても困らない」

 FIA
これまでF1運営の要として、FIA(国際自動車連盟)、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、そしてF1チームとの間で賞金の分配などの契約を定めてきたいわゆるコンコルド協定(最初の協定締結がパリのコンコルド広場にあったFIAの本部が行われたから)だが、昨年末に切れたままでいまだ新しい協定の合意には至っていない。
これを憂慮する関係者は多いが、最大の当事者であるバーニー・エクレストン氏は「コンコルド協定などなくても困らない」と、強気の姿勢をみせている。

「新しいコンコルド協定が成立しなくても、F1の開催に影響を及ぼすことはない。
肝心な賞金については、F1チームとの間ですでに合意がなされている。
商業的な面では問題はないのだ。
障害になっているのは技術的な面で、これはFIAがレギュレーションをころころ変更してしまうことに責任がある」と断じた。

|

« 2014年初開催ロシアGP、シーズン終盤を要望 | トップページ | カーティケヤン(前HRT)、今季は米インディカー挑戦も »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エクレストン氏、「コンコルド協定なくても困らない」:

« 2014年初開催ロシアGP、シーズン終盤を要望 | トップページ | カーティケヤン(前HRT)、今季は米インディカー挑戦も »