マクラーレン・チーム、今年の課題は「予選での速さ」
Jenson Button (C)McLaren Group
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2008年のF1チャンピオン、ルイス・ハミルトンを放出。
今シーズンは2009年チャンピオンのジェンソン・バトン、そしてザウバー・チームから移籍の若者セルジオ・ペレス(22歳:メキシコ)というドライバー・ラインナップで戦うマクラーレン・チームだが、同チームの課題は「予選での速さ」にあることをマーティン・ウィットマーシュ代表も認めている。
「確かに予選で速かったハミルトンに比べ、バトン&ペレスいずれも予選でのパフォーマンスが満足するものでないのは事実だからね。
いまは各チーム共に戦闘力が接近したいるから、決勝レースで期待する成績を残すためには予選で上位グリッドを獲得するのにはとても重要な意味がある。
二人のドライバー共、予選は今年の課題になるだろう」
昨シーズン、ハミルトンが7回のポールポジションを獲得したのに対し、バトンは2回に留まっている。
またペレスは予選5位が最高位だ。
(小林可夢偉は2位)
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