メキシコGP、2014年復活開催に意欲
1989 Mexico GP (C)Honda Racing
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以前から話題になっていたメキシコGPが、2014年の復活開催に向け具体的な動きをみせている。
これはスペインの『AS』紙が報じているもので、このためかつてグランプリ開催に使われていたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスを今年度中に改修し、2014年の開催に備えるというもの。
改修には約2千万ドル(約17億8千万円)、またグランプリ開催には約3千万ドル(26億7千万ドル)が見込まれるという。
メキシコでは経済界の重鎮であるカルロス・スリム・エルー氏の子息でモータースポーツに熱心なカルロス・スリム・ドミット氏がF1メキシコGPの復活に積極的姿勢をみせている。
なお2013年のF1にはセルジオ・ペレス(マクラーレン)、エステバン・グティエレス(ザウバー)ら二人の出場が決まっている。
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