ドイツGP、いよいよ開催の危機に
Nurburgring Image (C)Mercedes Motorsports
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ホッケンハイムリンクとの交互開催となったドイツGPは、今年ニュルブルクリンクで行われる筈だったが、結局実現出来ない見通しが有力となった。
これは、これまで同サーキットと交渉を続けてきたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表が交渉の打ち切りを明言したことによる。
「ニュルブルクリンク側からの開催条件を詳細に検討したが、とりわけ財政面での実現性には承服できかねる部分が多く納得できないものだった。
これを以ってニュルブルクリンクとの交渉は終了ということになった」と、エクレストン氏。
一方代替開催を打診されたホッケンハイムのほうは、相変わらずこれに消極的なままという。
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