ケータハムF1、もう一つのシートはペトロフ優位か
Vitaly Petrov (C)Caterham F1 Team
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シャルル・ピックの残留は11月に発表したものの、もう一つのシートについてはいまだに明確でないケータハムF1だが、時間も限られてきた今、ヴィタリー・ペトロフ残留の可能性が高まっていると伝えられているようだ。
同チームでは、一時ブルーノ・セナ(前ウィリアムズ)加入の噂が高かったが、その後最終戦ブラジルでコンストラクターズ・ランキング10位を確定させたペトロフの活躍に高い評価が与えられているというもの。
しかし2012年のドライバーであるヘイキ・コバライネンについて、地元フィンランドのメディアはその残留の可能性を期待も込めいまだに強く推している。
とはいえ実力には定評があるコバライネン、弱小プライベート・チームに不可欠のスポンサー持ち込みでロシア資本に裏付けられるペトロフに後れを取っているのが現実だ。
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