メルセデスAMGチーム、主導権争い泥沼の可能性
Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
拡大します
7度のF1チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハを再度の引退に追い込むなど不振が続くメルセデスAMGチームだが、その主導権争いを巡りさらなる泥沼状態に陥りそうだ。
同チームにはウィリアムズからトト・ウォルフ氏、また元F1チャンピオンでF1チーム代表の経験もあるニキ・ラウダ氏を招聘するなど首脳人事面でテコ入れを図っていて、ブラウンGP時代を通じこれまで4年間チームを率いたロス・ブラウン氏のポジションに注目が集まっているからだ。
さらに一部メディアはブラウン氏を更迭、後任に現地時間マクラーレン・チームでテクニカル・ディレクターを務めるパディ・ロウ氏を充てるのではないか、と報じるものもある。
果たして開幕戦オーストラリアGPで同チームの指揮を執っているのは誰になるのか、注目が集まる。
| 固定リンク