ルノー・エンジン、最優先はレッドブル・レーシング
Carlos Ghosn (C)Redbull Racing
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現在、3年連続のチャンピオンに輝いたレッドブルを始め、ロータス、ウィリアムズ、そしてケータハムF1らにエンジンを供給するルノー・スポールだが、同グループの総帥であるカルロス・ゴーン/CEOはあくまでも最優先するのはレッドブル・レーシングであると言明した。
「われわれはF1のため規約で認められる範囲で出来うる限り多くのチームのエンジン供給したいと考えている。
ただし、参戦する一番の目標はタイトル獲得であって、それができるチームに支障を与えない範囲で、というのが前提条件だ。
つまり、われわれにとってレッドブルへの最高の技術支援が最優先。
レースに勝利できることが一番の条件だ」
そのルノー日産グループは来季インフィニティ・ブランドでさらにレッドブル・レーシングへの関与を深めることになる。
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