モンテツェモロ氏/フェラーリ、「エクレストン時代、もう終焉も」
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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ここ数十年に渡ってF1をコントロールしてきたFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏(82歳:イギリス)だが、参戦チーム側の雄・フェラーリの総帥ルカ・モンテツェモロ社長(65歳:イタリア)が鋭い非難を浴びせている。
これは英『インディペンデント』紙が報じたもの。
それによればモンテツェモロ氏は現在贈収賄事件の被疑者の可能性が取り沙汰されるエクレストン氏について、「何も問題がないことを願っているが、もしも実際に事件で訴えられるようなことがあれば、われわれF1の代表としていかがなものか。
それは彼の時代の終焉を意味するもの。
ま、そうなれば彼のほうから身を引くと思っているがね」と、自発的な退陣を要求する素振りをみせている。
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