グロージャンのロータス残留は「トタル」の支援が決め手か
Total (C)Renault F1 UK
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チームメイトであるキミ・ライコネンが早々に残留が決まったのに対し、なかなか決定が下されなかったロマン・グロージャンの起用だが、最後に決め手となったのは有力スポンサーであるフランスの大手石油会社『トタル』の決断だったようだ。
古来からモータースポーツへの熱心な支援で知られる同社だが、度重なる「クラッシュの名手」グロージャンについては企業イメージへの懸念もあって慎重な姿勢が続いていたという。
しかし最終的に同社がグロージャンへの支援継続を決めたことにより一気に情勢が動いたとみられる。
ちなみに『KAMUI SUPPORT』で約2億円を集め、さらに日本企業のスポンサーから約8億円を用意したとされる小林可夢偉は、しかし「ライバルは30億円」と語ったとされる。
ただこれがグロージャンのことを指すのか定かではない。
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