L.モンテツェモロ氏/フェラーリ、「アロンソ後継はベッテル」
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
拡大します
現在フェルナンド・アロンソをエースとしてチャンピオンシップを戦うフェラーリ・チームだが、もしもアロンソが引退した場合、その後継にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が大本命としている。
これは同陣営のルカ・モンテツェモロ社長が英『インディペンデント』紙に語ったもの。
その中でこのイタリア人は、「すべてのドライバーの戦闘力を平等に見た場合、アロンソの後継として有力なのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)かルイス・ハミルトン(来季メルセデス)、二人ということになるだろう。
どちらもその能力は傑出しているが、強いて二人の違いを挙げるならば年令かな。
つまりベッテルのほうが若いということだ。
(ベッテル:25歳、ハミルトン:27歳)
われわれは今のアロンソがベストなドライバーだと確信しているが、もしも彼がモーターレーシングよりもガールフレンドとハワイのビーチにいるほうを選んだなら、ということさ」と、煙に巻いている。
なお、アロンソとフェラーリとは2016年シーズン末までの長期契約が結ばれている。
| 固定リンク