政府支援見込めず、トルコGP復活開催に暗雲
Turkish GP Image (C)Ex.Brawn GP
拡大します
2013年のF1カレンダーが一部変更されるなど、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏主導のもとトルコGPが復活開催の方向に向いて動いていることが伝えられたが、期待されたトルコ政府は支援を否定、行く先に暗雲が立ちこめているようだ。
これはトルコ政府のスアト・クルチ青少年スポーツ担当大臣が明らかにしたもので、政府はF1グランプリ開催についていかなる経済支援を行うつもりがないことを明言したという。
同氏は「これはあくまでも民間レベルの問題で、支援は民間企業から受けるべき」と突き放したという。
憶測では、2013年にトルコGPが開催された場合は7月21日(日)が有力とみられている。
| 固定リンク
最近のコメント