ジャン・トッドFIA会長、フランスGPへの影響力を否定
B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が、マニクール・サーキットでのフランスGP復活を模策していると伝えられているが、そのフランス出身なのがFIA(国際自動車連盟)の現会長ジャン・トッド氏だ。
そのためFIAがフランスGP復活に影響力を行使するのではないか、との見方が一部で伝えられるものの、同氏はこれを強く否定した。
「そもそもFIAがF1グランプリの開催場所について及ぼす力など持っていない。
もしもそれがあったとしても、私がそれを使うことなど絶対にあり得ない。
ただ、個人的にはフランスGPが復活して欲しいと思うがね」と、トッド会長。
現在のところフランスGP復活は困難とみられていて、代わりにオーストリアGP(A-1リンク)の名前も浮上しているようだ。
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