レッドブル・レーシング、「FIAの結論は当然」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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すでに2012年のF1チャンピオンとしてレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが3年連続の栄誉に輝きながら、フェラーリ・チームからの疑義提起により騒動を巻き起こしていたオーバーテイク問題だが、これをFIA(国際自動車連盟)が却下したことについてレッドブル・レーシングのスポークスマンは「当然の帰結」との声明を明らかにした。
「われわれはFIAがこうした結論を出したことを歓迎しているが、さりとて驚いてもいない。
そもそもこうした騒動が不当なもので、コメントにも値しない。
われわれはセバスチャン・ベッテルが成し遂げた偉大な功績について、心から誇りに思っている」
ベッテルは今回の3年連続チャンピオン獲得で、F1史上ファン・マヌエル・ファンジオ、そしてミハエル・シューマッハに続く3人目のドライバーとして確定した。
これは史上最年少の記録になる。
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