エクレストン氏、2015年タイGP開催を明言
B.Ecclestone & S.Vettel (C)RedBull Racing
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に強い権限を持つバーニー・エクレストン氏は、かねて噂に上がっていたタイGPについて2015年に初開催することを明らかにした。
グランプリの開催料は2,700万ドル(約23億円)に達するとみられるが、タイのスポーツ局によればこのうちの60%をタイ政府が負担、残りについては民間企業に委ねるとしているが、すでに地元タイの大手ビール会社である『シンハー』や、いまやF1の顔にもなった『レッドブル』らが応じる構えをみせているという。
ただF1の開催はすでにコンコルド協定による最大数20戦に達しているうえに、2014年にはニュージャージーGP、ロシアGPが加わることから消滅の浮き目に遭うグランプリが生じるのは必至とみられる。
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