« 予選Q1、ザウバー勢はいずれもQ2進出果たす | トップページ | オースティン、初のポールシッターはベッテル(レッドブル) »

2012/11/18

予選Q2 バトン(マクラーレン)トラブル、ザウバー勢脱落

引き続き行われた予選Q2ではバトン(マクラーレン)のマシンにトラブルが発生。
チームとの無線交信でバトンは「パワーがなくなった」としたが、原因はスロットル系にあった模様。
ピットガレージ内で緊急作業が行われたが、結局ここで脱落となった。

ここでもトップタイムはベッテル(レッドブル)。
タイムはさらに短縮してただ一人1分35秒台となる1'35.7960を記録してみせた。
以下、ウェバー(レッドブル)、マッサ(フェラーリ)、ハミルトン(マクラーレン)、グロージャン(ロータス)、マルドナド(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、シューマッハ(メルセデスAMG)、アロンソ(フェラーリ)、そしてライコネン(ロータス)の順。

ここで脱落となったのはセナ(ウィリアムズ)、バトン(マクラーレン)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ベルニュ(トロ・ロッソ)、ペレス(ザウバー)、小林可夢偉(ザウバー)、そしてロズベルグ(メルセデスAMG)の7台。
ここまで9勝9敗だった小林可夢偉vsペレスの予選対決はこれで逆転。
小林がペレスを凌駕することはこれでなくなることとなった。

|

« 予選Q1、ザウバー勢はいずれもQ2進出果たす | トップページ | オースティン、初のポールシッターはベッテル(レッドブル) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 予選Q2 バトン(マクラーレン)トラブル、ザウバー勢脱落:

« 予選Q1、ザウバー勢はいずれもQ2進出果たす | トップページ | オースティン、初のポールシッターはベッテル(レッドブル) »