ベッテル(レッドブル)、「オーバーテイクは周回遅れのせい」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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インドGPでポールTOウィンを果たしたばかりのベッテル(レッドブル)は今回のユナイテッドステーツGPでもポールポジションからスタート、終始トップに君臨し続けた。
しかしながら41周目のバックストレートでついに後続のハミルトン(マクラーレン)にオーバーテイクされ、2位に甘んじることとなった。
これについてベッテルは「オーバーテイクは周回遅れのせい」と、憤懣やるかたない表情をみせている。
「外からみればずっとレースをコントロールしていたように見えたかも知れないけれど、実際には周回遅れのマシンに終始悩まされていたんだ。
実のところ、ハミルトンに抜かれたのだって、その前に(周回遅れの)カーティケヤン(HRT)に手こずってしまったからだよ。
そこをついてハミルトンは僕のすぐ背後に迫ってしまったんだ。
そうなったら、(DRSがあるから)もう僕になす術はないさ」
当時、ベッテルは苛立った環状をチームに無線で伝えた様子が国際映像でも伝えられている。
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