ペレス(ザウバー)、進路妨害で戒告ペナルティ
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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ユナイテッドステーツGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、16日(金)行われたフリー走行1回目セッション中、ザウバー・チームのセルジオ・ペレスがマルシアF1のティモ・グロックの走行を邪魔したとして口頭処分を通達した。
それによればペレスはメインストレート手前にある20コーナーの入口部分で、何回かのウェービング(ジグザグ走行)を繰り返し、後続であるグロックの進路を妨害したというもの。
今回は戒告ということで実質的なダメージにはならないが、ペレスはアブダビGPでもセナ(ウィリアムズ)を妨害したとして同じ処分を受けていることから、もし今シーズン中にもう一度同じことがあるとグリッド降格(10番)のペナルティが科せられるのは必至だ。
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