マクラーレン・チーム代表、「ペレスは学習する必要がある」
Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・チームでは来季元F1チャンピオンのルイス・ハミルトンを放出、代わりにまだF12年目というセルジオ・ペレス(現ザウバー・チーム)の加入を発表しているが、この決断について疑問の声が依然として消えていない。
これについてはアブダビGP終了後にも同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表がペレスを擁護する発言をしたばかりだが、その後に行われた初開催のユナイテッドステーツGPでも再び入賞圏外。
これでマクラーレン・チーム加入発表以降の5戦すべてでノーポイントが続いているもの。
同代表は再び「ペレスはこれから多くのことを学習しなくてはならない。
しかしわれわれは彼がそれに値する能力を持つドライバーだと確信している」と語ったが、来季チームメイトとなるジェンソン・バトンからも「ペレスがハミルトンの代役を務めるというのは容易なことじゃない」と、悲観的な見解が示されている状況だ。
| 固定リンク
最近のコメント