ロズベルグ(メルセデス)、「コースは最高だったけど……」
Keijo Rosberg/1985 USA-East GP (C)Williams F1
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メルセデスAMGとザウバー・チームとのコンストラクターズ・チャンピオンシップ争いはこのレースを含めたあと2戦になったが、今回はどちらのチームもノーポイントという低レベルのバトルになった。
これについてメルセデスAMGチームのシューマッハ&ロズベルグは、「難しい状況にある」と口を揃えた。
その原因について二人はいずれもタイヤの機能が発揮できなかったと説明しているが、奇しくもこれはザウバー勢の説明と同じもの。
それでもロズベルグは、「僕らの結果は残念なものだったけど、オースティンのコースは素晴らしいものだったし、アメリカの街や観客も最高だった。
この国にもF1がしっかりと根付くといいね」と、語っている。
ちなみに父親のケケ・ロズベルグ氏は1985年のアメリカ東GPで優勝している。
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