小林可夢偉(ザウバー)、「せめてウェットなら……」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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ザウバー・チームでの最後の予選を15位という不満足な結果で終えた小林可夢偉は、「せめてウェットなら……」とセッション後、無念さを表した。
「タイヤのウォームアップがうまくいかず、アタックラップも万全とはいかなかった。
タイヤの性能を十分に引き出すことができなかったんだ。
せめて路面がウェットな状態であったなら、と思うけれど、今日のコンディションでは無理だった。
こうなったら明日の決勝レースでは雨を期待するしかないね」
またジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者は、「昨日よりは全体的に良くなったと思う。
ただこの予選結果をみると、明日がドライでは難しい。
もしも予報通り雨ということになれば、われわれにもチャンスはあるだろう」と、語っている。
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