小林可夢偉(ザウバー)、「タイヤの温度管理に問題あった」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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初開催のユナイテッドステーツGPを16番グリッドからスタート。
決勝レースでは二つ順位を上げ、14位でスタートしたもののチームメイトのペレス(11位)同様、ポイント獲得はならなかった。
「とにかくこの週末は最初から最後までタイヤの温度管理に問題あった。
全然タイヤが機能しない状態で、予選もレースも走り続けなければならなかったからね。
今日もグリップレベルは低いままで、ただレース終盤になってやっとグリップが改善されただけ。
これじゃあね。
次はもう今年最後のレースだから、最高の状態で締めくくりたいよ」
ジャンパオロ・ダラーラ/トラックエンジニアリング責任者は、「予選結果が思わしくなかったので、可夢偉には早いピットストップを行う作戦にトライしたが、タイヤの状態が思わしくなく残念ながらうまくいかなかった」と説明している。
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