窮地に追い込まれた(?)小林可夢偉(ザウバー)
Monisha Kaltenborn & 小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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かねて噂に上がっていたヒュルケンバーグ(フォース・インディア)のザウバー・チーム入りが正式決定。
これで来季シートが危うくなったとみられるのがわれらが小林可夢偉だ。
まだもう一つのシートは決まっていないとはいえ、そこには現在同チームのテストドライバーであるエステバン・グティエレス(20歳:メキシコ)の昇格が有力とみられているからだ。
同チームではメキシコからの多くのスポンサーをもたらせていたセルジオ・ペレスの離脱が決まったものの、同じメキシコのグティエレスがレースドライバーとなれば多くのスポンサーは残留が期待されているもの。
新しくチーム代表の座に就いたモニシャ・カルテンボーン/CEOは「かねてヒュルケンバーグのパフォーマンスに注目していた」と期待を語るが、これまでの実績では獲得ポイント、表彰台等、明らかに小林可夢偉のほうが上の筈。
残るシートの発表について、チームはまだその期日を明らかにしていない。
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