リタイヤのウェバー(レッドブル)、「トラブルは残念」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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決勝レース16周目、3位を走りながら突然のマシントラブルでストップ、全戦アブダビGPに続いてリタイヤとなったレッドブルのマーク・ウェバーは無念さを露わにした。
「まずチームがコンストラクターズ・チャンピオンに輝いたことを喜びたい。
3年連続でタイトル獲得なんて、最初に成功を収めた頃には誰も想像できなかったろう。
ただ、今日の自分のレースについていえばもう残念でならないよ。
最終的に16周目にストップせざるを得なかったんだけど、実はその数周前から兆候はあった。
オルタネーターが故障したためにバッテリーの電圧が下がり、KERSもギヤボックスの同期もできなくなってしまったんだ。
それでもなんとか走り続けようとしたけれど、結局それは叶わなかったね」
レッドブル・デュオはこれまで440ポイントを稼いでいるが、その6割以上(273ポイント)はベッテルが記録したものだ。
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