ホーナー代表(レッドブル)、「ハミルトン離脱でライバル弱体化」
Christian Horner (C)RedBull Racing
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今季もみごとにWタイトルを獲得したレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、マクラーレン・チームからルイス・ハミルトンが離脱したことについて、「これでライバルが弱体化する」とほくそ笑んだ。
「ドライバーズ・チャンピオンシップで最後までわれわれと争ったのはフェラーリ(アロンソ)だったが、コンストラクターズではマクラーレン・チームも強敵だった。
あそこは二人共強力なドライバーを揃えていたからね。
しかし来年はそのうちの一人ハミルトンがメルセデスに移籍することになる。
これは正直言ってわれわれには喜ばしいニュースだ。
なぜならハミルトンの離脱で間違いなくチームは弱体化するだろうからね。
彼はそれだけわれわれを脅かす優れたドライバーだったんだよ。
とはいえ、ライバルもこれから冬眠する訳ではない。
4年目のタイトル獲得に向け、最大限の努力が必要さ」
F1を3年連続で支配する有力チームの代表であるホーナー代表は、しかしまだ30代という若さだ。
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