マレーシアGP、2015年を最後に消滅の危機
2009 Scene (C)Redbull Racing
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1999年、当時のマハティール首相の強いリーダーシップのもと日本に次ぐアジアのグランプリとしてデビューを果たしたマレーシアGPだが、掛かる巨額コストに見合う収入やメリットがないとされ、消滅の危機に見舞われているということだ。
これは英『iスポーツコネクト』が伝えたもので、それによれば同グランプリの主催者は現行の契約が満了する2015年以降について「現時点では同様の契約での延長は難しい」と否定的な見解。
マレーシアGPではFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のエクレストン代表による強い指示で遅いスタート時刻(現地時間:午後4時)が定着しているが、これすら現地では大きなマイナス材料になっていると訴えているという。
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