FIA(国際自動車連盟)、優勝会見でのライコネンの言葉に不快感
Abu Dhabi GP Poduim (C)Redbull Racing
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先のアブダビGPでは、F1復帰後最初となる優勝を飾ったキミ・ライコネン(ロータス)が、表彰台での記者会見の最終日に放送にふさわしくない言葉を使ったとして問題になった。
これを受け、FIA(国際自動車連盟)は今後該当するドライバーに対し「プロフェッショナル・ドライバーとして恥ずかしくない適切な対応を取る」よう、通達したことを明らかにした。
それによれば「レース直後の興奮状態にあることは理解できるが、同様の状況にあるボクシングやサッカーの選手と比べても今回は看過は出来ない」というもの。
ちなみに今回はライコネンの言葉について、インタビューしたデビッド・クルサード氏のほうが逆に謝罪を余儀なくされていたが、ライコネンには2006年当時にも不適切発言でマーティン・ブランドル氏を困惑させた過去がある。
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