9位入賞小林可夢偉(ザウバー)、「満足して終えられた」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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3年間在籍したザウバー・チームの最後のレースとなったブラジルGPを、14番手スタートながら9位入賞で2ポイントを獲得した小林可夢偉は、「満足して終えられた」と語っている。
「いいスタートが切れたし、混乱も避けることができたのでレース序盤は良かったと思っている。
小雨が降ってきてスリッピーになった時にウェバーと接触してしまったので最初のピットストップの時にノーズを交換しなくてはならなかった。
最後はシューマッハより自分のほうが速かったのでオーバーテイクを試みたんだけど、ラインを外すと濡れていてリヤを失ってしまったんだ。
でも全体的にはしっかり戦えたし、ザウバーでの最後のレースを満足して終えられた。
これまで素晴らしい時間を過ごしてきたザウバーに感謝している。
これから、来年のシートを探さなくっちゃね」
またモニシャ・カルテンボーン代表は、「これまで二人のドライバーがチームに果たしてくれた貢献に心から感謝しています。
ペレスはマクラーレンで、また可夢偉が他のチームで活躍できるよう願っています」と、謝意を表した。
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