マクラーレン勢、史上最多62回目のフロントロウ独占
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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今季最終戦ブラジルGPのポールポジションはマクラーレンのルイス・ハミルトンが1'12.458のタイムで獲得。
ハミルトンのポールはアブダビGPに続く今季7度目、自身通算26回目の快挙。
また2番手にも僚友ジェンソン・バトンが入り、マクラーレン1-2独占。
マクラーレン・チームのフロントロウ独占はこれで通算62回目の記録となり、もちろんF1史上最多の記録になった。
3-4番手はレッドブルのウェバー&ベッテルで2列目に並んだ。
5番手マッサ(フェラーリ)、6番手マルドナド(ウィリアムズ)、7番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8番手アロンソ(フェラーリ)、9番手ライコネン(ロータス)、10番手ロズベルグ(メルセデスAMG)というトップ10グリッドになった。
タイトルを争うアロンソがチームメイトに予選で負けるのは今季3回しかないが、シーズン終盤の大事な場面で2戦連続僚友の後塵を拝することとなった。
また6番手のマルドナド(ウィリアムズ)はQ2で重量測定の停止指示を無視していて、予選後にペナルティが科せられる可能性もある。
(前回、同様のウェバーレッドブルは無罪放免だった)
もしグリッド後退となった場合、アロンソが7番手に繰り上げられる可能性はある。
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