フリー走行3回目もベッテル(レッドブル)が最速
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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初開催のアメリカGP(ユナイテッドステーツGP)は2日目、フリー走行3回目セッションが行われた。
熱心なアメリカの観客は早くも巨大スタンドを埋め尽くしているようだ。
現在アメリカ人ドライバーはいないが、この中には隣国メキシコ(ペレス)や中米ベネズエラ(マルドナド)からも応援に多数駆け付けていると思われる。
このセッションでもトップタイムをマークしたのはレッドブルのベッテルで、1'36.490を記録、2番手のハミルトン(マクラーレン)に0.258秒の差を付けた。
3番手マルドナド(ウィリアムズ)、4番手アロンソ(フェラーリ)、5番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手ウェバー(レッドブル)、8番手ペレス(ザウバー)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10番手バトン(マクラーレン)。
しかしペレスはピック(マルシア)をインからオーバーテイクしようとした際に接触、2台共コースアウト。
マシンに大きなダメージはなくいずれもピットへと戻ったが、両者は事情聴取のためコントロールタワーに呼ばれた。
またマッサとの間であわやという場面をみせたシューマッハ(メルセデスAMG)は12番手、ロータス勢はライコネン13番手、グロージャン17番手、小林可夢偉(ザウバー)は14番手となっている。
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