ベッテル(レッドブル)、ポールTOウィンでインドGP2連勝飾る
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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60周に渡って行われたインドGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが一度もそのポジションを譲ることなく完勝。
これでシンガポールから日本、韓国、そしてインドと4連勝になる今季5勝目、自身通算26勝目を記録した。
F1 26勝はこれまでジム・クラーク&ニキ・ラウダを抜いて史上単独7位になるものだ。
(ミハエル・シューマッハ:70勝、アラン・プロスト:51勝、アイルトン・セナ:41勝、ナイジェル・マンセル:31勝、フェルナンド・アロンソ:30勝、ジャッキー・スチュワート:27勝に次ぐ7位)
ベッテルとチャンピオンシップを争うアロンソ(フェラーリ)は予選5位から2位まで挽回、タイトル獲得に夢をつないだ。
3位はウェバー(レッドブル)、4位ハミルトン(マクラーレン)、5位バトン(マクラーレン)、6位マッサ(フェラーリ)、7位ライコネン(ロータス)、8位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9位グロージャン(ロータス)、そして10位のセナ(ウィリアムズ)までが入賞。
以下11位ロズベルグ(メルセデスGP)、12位ディ・レスタ(フォース・インディア)、13位リカルド(トロ・ロッソ)、14位小林可夢偉(ザウバー)、15位ベルニュ(トロ・ロッソ)、16位マルドナド(ウィリアムズ)、17位ペトロフ(ケータハム)、18位コバライネン(ケータハム)、19位ピック(マルシア)、20位グロージャン(ロータス)、21位カーティケヤン(HRT)。
リタイヤはシューマッハ(メルセデスAMG)(完走扱い)、デ・ラ・ロサ(HRT)、そしてペレス(ザウバー)の3台。
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