怒りのセナ(ウィリアムズ)、「ペナルティあっても無意味」
Bruno Senna (C)Williams F1
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6日(土)行われた日本GP公式予選Q1で、最後のアタックをベルニュ(トロ・ロッソ)に邪魔されてタイムを失ったウィリアムズのブルーノ・セナは、予選終了後も怒りが収まらない様子だ。
「まったくひどい話だよ。
彼は明らかに僕のアタックを邪魔したんだ。
チームはすぐにコントロールタワーに行きスチュワードに訴えたけれど、それで例えベルニュが罰せられたとしても僕の失った予選順位は戻らない。
ペナルティなんてこちらには意味のないことなんだよ。
ここ鈴鹿ではオーバーテイクが難しいから一つの予選順位の違いがとても大きな意味を持つというのにね」
ベルニュのほうは予選Q2に進出したのに対し、セナのほうはこの一件でQ3敗退。
結果的に大きな影響を引き起こした出来事になった。
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