小林可夢偉(ザウバー)、「グリップ不足が難点」
2011 Scene (C)Sauber Motorsport
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インドGP初日を13-16番手で終了したザウバー・チームの小林可夢偉は、「とにかく路面のグリップがなかった」と振り返った。
「今日は一日を通じてとにかく路面のグリップ不足に悩まされた。
マシンのコントロールがとても難しかったよ。
ただ、果たしてこれがこのサーキット特有のダストによるものなのか、あるいはウチのマシン自体に原因があるものなのかはまだわからない。
多分、そうしたいろいろのものが関係しているんだろうけれど……。
今日やってみたロングランでの感触は悪くはないけれど、(公式予選に向けての)軽い状態でのアタックがどうなるかはまだわからない。
いずれにせよ、明日はもっと路面レベルが改善されると思うので、肝心なのは明日だね」
昨年のインドGP、小林可夢偉は残念ながら予選17位、決勝レースはリタイヤだった。
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