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2012/10/08

優勝ベッテル、「アロンソの件、明日は我が身」

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
今回の日本GP優勝により、前戦まで29ポイントあったアロンソ(フェラーリ)との差を一気に4ポイントまで詰めたレッドブルのセバスチャン・ベッテルだが、レース後はライバルへの気遣いをみせた。

「予選も良かったし、決勝レースも理想的な展開で終えることができた。
僕にとってはまさに最高の週末になったけど、でも逆にアロンソは悔しかったと思う。
だって、彼はロクにレースを走ることもなく戦列を去らなければならなかったんだからね。
チャンピオンシップ争いは興味深いものだけど、でもこんな展開は誰も望んでいないだろう。
逆に言えば、こうしたことは明日は我が身、今度は僕にそんな災難が降り掛からないとも限らないんだ。
シーズンは最後の最後まで決して予断を許さないものなんだよ」

過去にはたった1ポイントで世界タイトルが決まったこともあるF1世界選手権。
最後に笑うのは果たして誰なのか。

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ポイントリーダーのアロンソ危うし アロンソはリタイヤで0ポイント、対するベッテルは優勝し25ポイントを上乗せ。その結果、アロンソの194ポイントに対してベッテルは4ポイント差まで詰め寄った。もともと戦闘力の劣るFerrari F2012で良くもまぁここまでと云ったアロンソ...... [続きを読む]

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