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2012/10/24

バーニー・エクレストン氏、新コンコルド協定の成立に自信

B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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F1の運営で大きなウェイトを占める現在のいわゆるコンコルド協定は、今シーズン末に期限満了を迎える。
これに伴い、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏とFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長、そして各F1チームらとは新たな協定の締結に向けて交渉をしてきたとされる。
これについてエクレストン氏は、もうまもなく合意に達するとその成立に自信をみせた。

「話し合いは巷間言われているような閉鎖的なものではなく、各メンバーが自由にそして建設的な意見を戦わせて熟成されてきた。
われわれの目的は健全なF1の運営であって、その部分で意見が異なるものではない。
このスポーツがさらなる成功を収めるよう、みんなが努力しているんだ。
近いうちに合意が得られることだろう」と、エクレストン氏。

しかしF1からの利益について、FOMばかりでなくFIAも「不当に」巨額の利益を得ているとして、F1チーム側からの不満は消えていない。

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