韓国GPはベッテル(レッドブル)勝利、3連勝果たす
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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韓国GP決勝レースは予選2番手からスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが序盤からレースをリード、最後まで他の追随を許すことなく今季4勝目を挙げた。
ベッテルはこれでシンガポール、日本に続き3連勝、完全に勢いを取り戻した感じだ。
自身通算25回目の勝利になった。
2位はポールポジションからスタートした同じレッドブルのウェバー。
レッドブルはみごとな1-2フィニッシュを果たしたが、これは今シーズン初ということになる。
これまでチャンピオンシップをリードしてきたアロンソ(フェラーリ)は3位フィニッシュ。
残念ながらベッテルにポイント争いで逆転を許した。
4位にマッサ(フェラーリ)。
今回のマッサは十分に速く、チームの意向でアロンソに譲った感じだ。
5位ライコネン(ロータス)、6位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7位グロージャン(ロータス)、8位ベルニュ(トロ・ロッソ)、9位リカルド(トロ・ロッソ)、そして10位がハミルトン(マクラーレン)でここまでが入賞。
ペレス(ザウバー)は惜しくも11位、シューマッハ(メルセデスAMG)は13位。
小林可夢偉(ザウバー)はオープニングラップでのアクシデントにより結局リタイヤ。
ロズベルグ(メルセデスAMG)に寄せられて行き場を失った感じだが、結果的にバトン(マクラーレン)をリタイヤに追い込んだとしてレース中にドライブスルー・ペナルティーを受けるなど今回は散々だった。
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