今度は『タイGP』が新規開催で合意か
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ヨーロッパで伝統を持つグランプリが苦境に陥る中、またモータースポーツ後進国での新たなグランプリ開催が告げられようとしている。
今回名前が挙げられたのは東南アジアのタイ。
地元タイの有力紙『ザ・ネーション』は、2014年に初開催することでバーニー・エクレストン氏と合意したというもの。
これまでマレーシアや中国、韓国などモータースポーツ後進国であるにもかかわらずF1グランプリを「強行開催」した国ではいずれも極度の観客不振でその後の開催が脅かされているのが実情だが、今回のタイGPについては今やF1の中心に躍り出た『レッドブル』が出資に関わっているということで、これまでとは事情が異なるようだ。
なお、日本のリポビタンDを参考にしたと言われるレッドブル・ドリンクは、このタイがその発祥の地とされている。
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