ピレリタイヤ首脳、「可夢偉は日本GPでやってくれる」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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今週末2度目の日本GPを迎えるピレリタイヤでは、2日(火)都内で記者会見を開いたが、そこで同タイヤのモータースポーツ部門責任者であるポール・ヘンベリー/ディレクターは「今シーズン、ザウバーのマシンには戦闘力があり、小林可夢偉自身も充実しているので必ずやホームとなる日本GPで活躍することだろう」と、「リップサービス」を口にした。
今年の日本GPに同陣営ではソフトとハードの2種類のタイヤが持ち込まれるということで、これは昨年投入したソフトとミディアムに比べ一段硬い方向にシフトすることになるが、これについて同氏によれば、タイヤ全体が今年は柔らかい方向になっているので全体としてそれほど変化はないということだ。
なお昨年の日本GP、小林可夢偉は予選7位からスタートしている。
(決勝レースは19位)
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