インドGP、チームは今年も通関が頭痛の種
Image (C) Centrair
今週末、2年目として開催されるインドGPは、完全に民間の運営でインド政府は関与していない。
そのせいなのか、昨年の初開催時には機材の通関でトラブルが多発。
今年もその再発があるのでは、と各チームの担当者は頭を痛めている。
マクラーレン・チームのパディ・ロウ/テクニカル・ディレクターは「全戦を通じて最も通関に手こずるのがこのインドだ。
前戦の韓国から直接FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)の国際便で運ばれるものはいいが、新たに個々のチームが持ち込むパーツなどはうまくいくのか誰にもわからない」と、不安をみせている。
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