« メルセデスAMG代表、「二人はイコール・コンディション」 | トップページ | アラン・プロスト氏、現代F1(レッドブル『RB6』)体験 »

2012/10/01

シューマッハ(メルセデスAMG)、去就に本人は黙して語らず

Image (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・チームからルイス・ハミルトンの加入が決まったことにより、来季のシートを失うことが確実となった元7回のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハ(43歳:ドイツ)だが、その去就について本人はいまだ明確にしていない。

これまで有力だったのはメルセデスAMGチームの首脳陣入りしてチームの運営に携わる、というものだったが、ロス・ブラウン代表は「彼はスポーツカーの開発に関心を持っている」と語り、メルセデスには残ったとしても暗にF1部門からの離脱をほのめかしている。

これがベネトン時代からの親密なパートナーであるブラウン氏の本音なのか、あるいはまたシューマッハに対する牽制なのか、周辺では余計に疑心暗鬼が広まりつつある。

|

« メルセデスAMG代表、「二人はイコール・コンディション」 | トップページ | アラン・プロスト氏、現代F1(レッドブル『RB6』)体験 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シューマッハ(メルセデスAMG)、去就に本人は黙して語らず:

« メルセデスAMG代表、「二人はイコール・コンディション」 | トップページ | アラン・プロスト氏、現代F1(レッドブル『RB6』)体験 »