シューマッハ(メルセデスAMG)、去就に本人は黙して語らず
Image (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームからルイス・ハミルトンの加入が決まったことにより、来季のシートを失うことが確実となった元7回のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハ(43歳:ドイツ)だが、その去就について本人はいまだ明確にしていない。
これまで有力だったのはメルセデスAMGチームの首脳陣入りしてチームの運営に携わる、というものだったが、ロス・ブラウン代表は「彼はスポーツカーの開発に関心を持っている」と語り、メルセデスには残ったとしても暗にF1部門からの離脱をほのめかしている。
これがベネトン時代からの親密なパートナーであるブラウン氏の本音なのか、あるいはまたシューマッハに対する牽制なのか、周辺では余計に疑心暗鬼が広まりつつある。
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