メルセデスAMG代表、「二人はイコール・コンディション」
Ros Brawn (C)Mercedes Motorsports
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2008年のF1チャンピオンで、通算20勝を誇るルイス・ハミルトンが加入したことで、メルセデスAMGチームはハミルトンがナンバーワン扱いになるのでは、とみる向きもあるが、同チームのロス・ブラウン代表はこれを否定した。
これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、それによればブラウン代表自身の言葉として「われわれのチームでナンバーワンというものはこれまでも存在しないしこれからもない。
一部にハミルトンの側がそれを要求したという噂があるようだがそれもない」と、明確に否定した。
ただ、ハミルトンがマクラーレンから離脱した一つの理由がイコール・コンディション故のタイトル争いでの不利があるとみられていて、関係者はこの言葉を必ずしも納得して受け入れてはいないようだ。
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