カルテンボーン代表(ザウバー)、「選手権5位厳しくなった」
Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
拡大します
インドGPでは2台共にポイント獲得がならなかったザウバー・チームでは、新たにチーム代表に就いたばかりのモニシャ・カルテンボーン/CEOが落胆の色を隠せないでいた。
「ほんとうに今日の結果にはガッカリしています。
ペレスはせっかくいいポジションからスタートしたにも関わらずタイヤに問題がおきて脱落、可夢偉は最後まで頑張ってくれましたがグリッドポジションがハンディとなってポイントを獲得することができませんでした。
シーズン終盤になってのこの停滞は、コンストラクターズ・ランキング5位というわれわれの目標を危うくしています」
目下ランキング5位であるメルセデスも今回ノーポイントだったものの、逆に7位のフォース・インディアはさらに4ポイントを今回詰められている。
(メルセデス:136p、ザウバー:116p、フォース・インディア:89p)
| 固定リンク