予選4位小林可夢偉(ザウバー)、「できる最大限達成した」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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ホームグランプリとなる日本GP公式予選でみごと4番手タイムを記録したザウバー・チームの小林可夢偉は、「できる最大限のことを達成した」と満足げな表情をみせた。
「今日は自分ができる最大限のものを達成したと思うからとても幸せ。
金曜日の走り始めの時から比べ、チームがマシンに対してとても大きな進歩を図ってくれたことに感謝している。
このポジションからのスタートだから、もちろん明日の決勝レースでは表彰台フィニッシュを狙っていくよ、夢だからね。
でもこの間(ベルギーGP:予選2位)のようなこともあるから慎重に、そして運があることを願っている」
またモニシャ・カルテンボーン/CEOも、「予選4位と6位というセンセーショナルな結果にとても興奮しています。
共に素晴らしい仕事をしてくれた二人のドライバーに感謝すると共に、私たちのほんとうのゴールはこれを明日のレース結果に結びつけることだと言いたい」と、讃えた。
なお心配されるイエローコーション下のアタックについて、「最後のアタックでイエローコーションが出た時は、バックオフしたしDRS(可変リヤウィング)のスイッチも切ったよ」と説明している。
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