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2012/10/15

ランク2位転落のアロンソ(フェラーリ)、しかし不気味な余裕

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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今季全戦までチャンピオンシップをリードしていたアロンソ(フェラーリ)だが、ついに最強のライバル・ベッテル(レッドブル)にここで逆転を許した。
しかも相手は目下3連勝とまさに破竹の勢い。
しかしそれでもアロンソはなぜか余裕の笑みでこの状況を受け止めている。

「難しいレースだったね。
それでも僕にとって決して悪い週末じゃなかった。
確かにベッテルはいま絶好調で、今回も最高の週末を送ったけれど、でもこうしてすべてが順調に進んでいる時には必ず落とし穴があるものなんだよ。
そうした時には着実にポイントを重ねていたほうが優位に立つ、そんな例をこれまでいくつも見てきたからね」と、不敵な余裕をみせた。

日本GP終了時点では4点の差を付けていたアロンソは、いま逆に6点のリードを許しているが、「まだ残り4つのレースで合計100点もある」と意に介していない様子だ。

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