小林可夢偉(ザウバー)、「タフな予選だった」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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イタリアGPではこれまでで最も良い9位(繰り上げで8位)という予選結果を得たザウバー・チームの小林可夢偉は、「タフな予選だった」と土曜日の戦いを振り返った。
「ここ高速のモンツァでは先週のスパほどウチのクルマは速くなかったのでとてもタフな予選になった。
そんな中、なんとか目標だったQ3に進めてほっとしているよ。
なぜなら金曜日にはトラブルでとても走れた状況ではなかったし、その影響で今日のフリー3回目でもロングランのほうが重要だったからね。
幸いセットアップの変更が功を奏してタイムアップすることができた。
ただ先週のこともあるから、明日はいいレース結果が欲しいね」
これについてモニシャ・カルテンボーン/CEOは「モンツァのようなコースがウチのマシンには厳しいことはわかっていたのでこの予選結果には満足しています。
ポイントが狙えるポジションからのスタートなので、明日のレースが楽しみです」と期待をみせた。
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