マニクール合同テスト初日はビアンキ(フェラーリ)最速
11日(火)、かつてフランスGPの開催地だったマニクール・サーキットを舞台に若手ドライバー対象の合同テストがスタートした。
今回これに参加したのはフェラーリ、メルセデスAMG、そしてフォース・インディアの3チームだけ。
Jules Bianchi (C)Ferrari S.p.A
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トップタイムを記録したのはフェラーリで豊富な経験を積むジュール・ビアンキ(23歳:フランス)で、電気系のトラブルにより予定より早い終了を余儀なくされたものの1'18.070というベストタイムをマークして気を吐いた。
これに続いたのはフォース・インディアのルイス・レイジァ(23歳:ブラジル)でビアンキから0.465秒遅れる1'18.535を記録した。
メルセデスAMGのサム・バード(25歳:イギリス)は1'19.094のベストタイムこそ他の二人に劣ったが、注目の新エクゾーストシステムを搭載したテストが行われたとみられる。
明日のテスト2日目は、フェラーリがダビデ・リゴンに、メルセデスは引き続きバード、フォース・インディアは初日フェラーリをドライブしたビアンキが横滑りする予定。
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