小林可夢偉(ザウバー)、「おめでとうを言うだけ」
Sauber Team (C)Sauber Motorsport
拡大します
マシンの戦闘力は同じ、強いて言えばタイヤ戦略が異なるだけにも関わらず、チームメイトのペレスが予選13位から2位表彰台獲得。
一方予選8位からスタートした小林可夢偉は9位に留まるというイタリアGPを終え、それでも小林は次のようにチームメイトを讃えた。
「まず言うべきことはペレスに『おめでとう』ということだ。
チームにとって今日は最高の一日になったし、自分のレースに不満を言うつもりはない。
ただ(自分だけが予選Q3に進出したことで)ペレスとはタイヤ戦略が違っていたということ。
僕にとっては至って普通なんじゃないかな。
いつものレースと同じことなので何も特別なことはないよ」
控え目なコメントではあるものの、今回のレースにより二人の評価に大きな差が付いたであろうことは避けられないとみられる。
| 固定リンク
最近のコメント