ベッテル(レッドブル)、「納得いかないペナルティ」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、イタリアGP決勝レース中に科せられたペナルティーに「納得がいかない」と不満を吐露した。
これはレース中番、フェラーリのアロンソとの間で3位のポジションを掛けて争っていた際にベッテルがアロンソをコース外に押し出したとしてレーススチュワードからドライブスルー・ペナルティーを宣告され、34周目に止むなくピットレーンへと戻り順位を落としたもの。
これについてベッテルは「あの時僕はちゃんと彼のスペースを残していたんだ。
だからこの裁定には到底納得がいかないよ。
彼は押し出されたのではなく、前のマシン(自分)が引き起こした乱気流によってフロントを失ったんじゃないかな」と主張した。
なお結局ベッテルはこの後再びオルタネーターのトラブルに見舞われてリタイヤを喫している。
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